オーバードクター日記
来年からの非常勤の仕事をもらい、今年は充電期間と割り切っている。実際、非常勤だけでは食べていけない。まして、オーバードクター中は何も無いので、アルバイトを探さなければならない。
昨日ようやく採用通知が来た。面接から3週間も待たされた。何故だ。
これまでいろんなところの面接を受けたが、変な理由で何度も断られた。やはり年齢がネックになっているのだろう。そのことから、まさかハローワークに行く日がこようとはと、始めのうちは屈辱感に塗れていたが、そのうち慣れた。
おかげで色々知ることが出来た。肉体労働は案外金になる。例えば、堺市限定かもしれないが、配管工なら学歴不問で年俸500万以上もある。大卒の初任給と比べても随分上に思える。自分のイメージとは随分かけ離れていた。
それだけきつい仕事であることは容易に想像できるが、自分が今したいことを抜きにして、単にお金を稼ぐだけならこの仕事でもいいかもしれないと思わされる金額である。それこそ、子供の頃の夢が配管工だったという人にとっては、申し分ない仕事であろう。
ちょうど自分が研究職を諦めるか否かで悩んでいたことである。とりあえず正社員になり仕事は仕事と割り切り、お金を稼いで、仕事とは別に自分の時間を作るか。それとも、多少遠回りで時間がかかるが、もうしばらく経済的困窮に耐え、トライし続けるか。自分は後者を選んだ。
正解は人それぞれである。私は、後で後悔することの無いよう、燃え尽きるまでやってみたいと思い、この選択をした。
自分に与えられた時間を点で考えるか線でで考えるか。近い将来か遠い将来か。それでも何が正しいかは結局自分にしか分からない。他人を信じていないわけではないが、不要な情報はシャットアウトしている。「正直に生きれば必ず報われる」と、「正直者はバカを見る」は、根拠の無い妄言なので「バカバカしい」と心の中で一笑に付し、聞かないことにしている。おそらくこの世で最も信用のおける言葉は、「塞翁が馬」という、この世における予測の困難さを説いた言葉であろう。
他のオーバードクターの人は何をしているのだろう。私は、夜に働きたくなかったので、塾講師職は敬遠した。朝、まだ頭の集積回路がログイン直後でうまく働いていない時間に仕事を始めることができ、夕方から夜にかけて、頭の集積回路がフル回転の時に自分の時間が作れるので、郵便配達をすることになった。この仕事は学生時代に経験していたので、すぐになれるだろう。お給料もそこそこ良い。
実は以前とある塾から正社員としての内々定までもらったことがある。今思えば何と無駄な時間だったろう。そもそも私は塾が嫌いである。個人的な見解に過ぎないが、丸覚えをさせることだけの現在の教育自体あまり好きではない。まして、そればかりさせているようなところはどうにも好きになれない。塾以外に出来るバイトがなくなったら話は別だが。
私個人のことを言えば、中学生の頃塾講師の人間性を疑い(詳しく書くことは出来ないが)、途中から行かなくなった、という経緯がある。こういうこともあって、子供の頃は勉強が大嫌いだった。そんな人間がなぜ塾の正社員になろうとしていたのか。その時は「それしかなかった」という発想だった。しかし結局のところ、自分を殺してでも出来そうな仕事に就いて人生を送るということが、当時の私には我慢ならなかった。もっと自分に合う仕事を見つけたい、と思いとうとうここまで来てしまった。後悔はしていない。後悔することがあるとすれば、それはせいぜい年輪を重ねすぎて「オッサン」見たいになったことぐらいである。最もこれは外見上の変化に過ぎず、内面はまだまだ男子高校生ばりの若々しさを保っている。
さて、月曜からお仕事である。ある程度稼いだらいい加減PHSを買い換えよう。ついでにプロバイダも変えようかしら。ノート用の無線でいいのは無いかしら。
遠いところを見ることも大事だが、あえて身近なところにも目標を立てる。精神的充足を得るための処世術ってやつである。
昨日ようやく採用通知が来た。面接から3週間も待たされた。何故だ。
これまでいろんなところの面接を受けたが、変な理由で何度も断られた。やはり年齢がネックになっているのだろう。そのことから、まさかハローワークに行く日がこようとはと、始めのうちは屈辱感に塗れていたが、そのうち慣れた。
おかげで色々知ることが出来た。肉体労働は案外金になる。例えば、堺市限定かもしれないが、配管工なら学歴不問で年俸500万以上もある。大卒の初任給と比べても随分上に思える。自分のイメージとは随分かけ離れていた。
それだけきつい仕事であることは容易に想像できるが、自分が今したいことを抜きにして、単にお金を稼ぐだけならこの仕事でもいいかもしれないと思わされる金額である。それこそ、子供の頃の夢が配管工だったという人にとっては、申し分ない仕事であろう。
ちょうど自分が研究職を諦めるか否かで悩んでいたことである。とりあえず正社員になり仕事は仕事と割り切り、お金を稼いで、仕事とは別に自分の時間を作るか。それとも、多少遠回りで時間がかかるが、もうしばらく経済的困窮に耐え、トライし続けるか。自分は後者を選んだ。
正解は人それぞれである。私は、後で後悔することの無いよう、燃え尽きるまでやってみたいと思い、この選択をした。
自分に与えられた時間を点で考えるか線でで考えるか。近い将来か遠い将来か。それでも何が正しいかは結局自分にしか分からない。他人を信じていないわけではないが、不要な情報はシャットアウトしている。「正直に生きれば必ず報われる」と、「正直者はバカを見る」は、根拠の無い妄言なので「バカバカしい」と心の中で一笑に付し、聞かないことにしている。おそらくこの世で最も信用のおける言葉は、「塞翁が馬」という、この世における予測の困難さを説いた言葉であろう。
他のオーバードクターの人は何をしているのだろう。私は、夜に働きたくなかったので、塾講師職は敬遠した。朝、まだ頭の集積回路がログイン直後でうまく働いていない時間に仕事を始めることができ、夕方から夜にかけて、頭の集積回路がフル回転の時に自分の時間が作れるので、郵便配達をすることになった。この仕事は学生時代に経験していたので、すぐになれるだろう。お給料もそこそこ良い。
実は以前とある塾から正社員としての内々定までもらったことがある。今思えば何と無駄な時間だったろう。そもそも私は塾が嫌いである。個人的な見解に過ぎないが、丸覚えをさせることだけの現在の教育自体あまり好きではない。まして、そればかりさせているようなところはどうにも好きになれない。塾以外に出来るバイトがなくなったら話は別だが。
私個人のことを言えば、中学生の頃塾講師の人間性を疑い(詳しく書くことは出来ないが)、途中から行かなくなった、という経緯がある。こういうこともあって、子供の頃は勉強が大嫌いだった。そんな人間がなぜ塾の正社員になろうとしていたのか。その時は「それしかなかった」という発想だった。しかし結局のところ、自分を殺してでも出来そうな仕事に就いて人生を送るということが、当時の私には我慢ならなかった。もっと自分に合う仕事を見つけたい、と思いとうとうここまで来てしまった。後悔はしていない。後悔することがあるとすれば、それはせいぜい年輪を重ねすぎて「オッサン」見たいになったことぐらいである。最もこれは外見上の変化に過ぎず、内面はまだまだ男子高校生ばりの若々しさを保っている。
さて、月曜からお仕事である。ある程度稼いだらいい加減PHSを買い換えよう。ついでにプロバイダも変えようかしら。ノート用の無線でいいのは無いかしら。
遠いところを見ることも大事だが、あえて身近なところにも目標を立てる。精神的充足を得るための処世術ってやつである。
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